サーモンのカルパッチョ 〜山梨のご当地サーモン・富士の介を使って〜
「富士の介」の素材の良さをシンプルに味わう一品。脂が強すぎないのでオリーブオイルとの相性は抜群。少し厚めに切ることで、よりうまみを感じることが出来ると思います。レモンを搾ればソーヴィニヨン・ブランに、すだちやゆずを搾れば甲州の白ワインによく合います!
写真: みんなのきょうの料理
材料
(つくりやすい分量)
- ・サーモン (刺身用) 200g
- ・リコッタチーズ 10g
- ・ディル 2g
- ・ケイパー 5g
- ・粗塩 適量
- ・オリーブ油 適量
- ・レモン・ゆず・すだち・かぼすなど 各適量
つくり方
サーモンは削ぎ切りにし、皿に平らに広げるように盛り付ける。
富士の介を使用する場合は、少し厚めに切るのがおすすめ
サーモン一切れずつに、粗塩少々を指でつまんで振る。
リコッタチーズ、ディル、ケイパーを全体に盛り付け、オリーブ油を回しかける。
レモンやすだち、ゆず、かぼすなど、好みの柑橘を搾りながらいただく。
このレシピは、「おいしい未来へ やまなし」の取り組みの一環として作成したもので、サーモン(刺身用)は、山梨県のご当地サーモン「富士の介」を使用しました。
「富士の介」はキングサーモンとニジマスをかけあわせた希少なご当地サーモンで、上品な脂としっかりしたうまみが特徴です。
このレシピに合わせるワインは、ゆずやすだち、かぼすなどの和柑橘を使うときは「シトラスセント 甲州」がおすすめ。山梨県を代表するワイン用ぶどう品種「甲州」を使った白ワインで、柑橘系の香りが特徴です。レモンなどの洋柑橘を使うときは「ルバイヤード ソーヴィニヨン・ブラン」がおすすめ。こちらも柑橘系の香りが特徴ですが甲州よりもパンチがあり、ハーブにもよく合います。
くわしくは「みんなのきょうの料理」の特設ページへ
https://www.kyounoryouri.jp/contents/87541
このレシピをつくった人
大宮 勝雄さん
フランス、イギリス、ニュージーランドで研さんを積み、その経験を生かしたアイデア豊かな洋食が人気。東京・浅草の仲見世通りの近くに洋食レストランをオープンして40年になる。
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